【日本ハム】投手コーチを配置転換 建山C「監督の中で思うことあって」武田C「連携取っている」
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム7-0中日>◇12日◇エスコンフィールド 日本ハムが投手コーチの配置転換を行った。 【写真】ベンチに入った武田久投手コーチ この試合から建山義紀投手コーチ(48)がブルペン担当に変更。これまでブルペンを担当していた武田久投手コーチ(45)がベンチに入り、新庄剛志監督(52)と投手起用についてなどのコミュニケーションを取った。 今季58試合目で初めてブルペン担当を任された建山投手コーチは試合後に取材対応。この試合だけ、ブルペン担当となったのかと問われると「いや、そういうことではないです。(新庄)監督の中で思うことがあっての配置転換なので。僕はブルペンでしっかりと選手を送り出す方の立場で、ということで」と説明。武田コーチも「今日(球場に)来て、監督から言われたんで。でも、基本的に入れ替わっているだけなんで、連携を取っているのは変わりないんで。そこら辺は全然問題ないです」と話した。 この日、新庄監督は大勝した試合内容を受けて、試合後は球団を通じて「今日は選手に聞いてあげてちょーだい!」というコメントを残して球場を後にした。