「男子バレー、強すぎる」日本、石川祐希&高橋藍の両エース抜きで東京五輪銅のアルゼンチン撃破! パリ五輪へ向け好発進にファン歓喜「2人がいなくても強い」【ネーションズリーグ】
パリ五輪の世界最終予選を兼ねたバレーボール男子のネーションズリーグは現地5月21日、1次リーグがブラジル・リオデジャネイロなどで行なわれ、世界ランキング4位の日本は同6位で東京五輪銅メダルのアルゼンチンにセットカウント3-1で勝利を収め、白星スタートを切った。 【男子バレーPHOTO】怪物サウスポー西田有志の厳選ショット すでに昨年10月に行なわれた五輪予選(ワールドカップ)でパリ五輪へのチケットを手に入れている日本は、直前までイタリアでのリーグ戦を戦っていた石川祐希と高橋藍の両エースが遠征に帯同せず欠場。オポジットの西田有志や宮浦健人、ミドルブロッカーの山内晶大らが中心となって臨んだ一方、アルゼンチンは前回ネーションズリーグでベストブロッカーのアグスティン・ロセルら主力が顔をそろえた。 日本は第1セット、終盤に競り合うも24-26で先手を奪われる。しかし、第2セット以降、西田の剛柔自在のアタックや富田将馬の強打、山内のブロックなどが決まり出し、日本が主導権を握る展開に。第2セットを25-22で奪うと、第3セットも25-23で競り合いを制し、第4セットは中盤以降に引き離し、25-19と3セット連取で勝利を決めた。 パリ五輪に向けた試金石となる大会で好発進を見せた日本。早朝の日本のファンも狂喜乱舞だ。ネット上では、「やばいだろ、日本強すぎ」「2人がいなくても強い日本を見せてくれた!」「男子バレー強すぎる!」「勝ったーーーー!」「いや、すごすぎん日本男子バレー」「甲斐選手と富田選手の攻撃力が凄く上がってた!」など、多くの喜びの声が寄せられている。 日本の次戦は現地5月23日の世界ランキング9位のセルビア戦となっている。 構成●THE DIGEST編集部
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