アオバトの飛来地でお宝探し? 照ヶ崎海岸で「ビーチコーミング」デビューしてみた
念願のシーグラスを発見!!
探し始めた矢先に足元でキラリと光るシーグラスを発見し、きっとこの後から苦労なく見つかるものだとばかり思いましたが、その後小1時間、歩けど歩けどシーグラスは見つかりません。 石が多い海岸にはシーグラスが多いそうですが、照ヶ崎海岸はほぼ小石です。砂利や砂の途中に石が多いという場所ならまだ良かったのかもしれませんが、小石浜を歩くのは、足が埋まりそうになったり、足首が3Dで動いたりするため、相当足の筋肉を使うらしく何往復もしたら、かなり足が痛くなりました。足を怪我している人や、攣りやすい人は要注意です。 途中、釣り人に「お宝、見つかりましたか?」「ガラスの破片を探してるの? み~んな探してるよね。」と声をかけられ、その日何人もの人がコーミングしていたので、既に拾われた後だったのかもしれないと打ちひしがれました。
休息は近くのOISO CONNECTがおすすめ!
照ヶ崎海岸近くに公衆トイレもあり、また大磯駅前や、照ヶ崎海岸へ行くまでの道を少し外れるとコンビニもあり、その点でもおすすめの場所ですが、釣り人の言葉にどっと疲れが押し寄せたため、OISO CONNECTの2階のレストランに行き、海を見ながら美味しいカレーを食べて休息しました。 ご飯を食べ終わる頃にはすっかり諦めモードになり、帰り道を歩きながら記事はボツになってしまうのか、しかしせっかくここまで来たし、なんなら石拾いでまとめたら良いのかも、などと思いながら歩いていたところ。なんと3つほどシーグラスを発見!本当にホッとして帰路につきました。
なんとか、さまざまなアイテムを拾いました
結局この日の収穫はご覧の通りで、シーグラスを始め、陶片、小さな貝、フジツボ、クルミ、石など、様々なものを拾いました。 苦労はしたものの、素人でも直ぐに始められ、そこそこ楽しいものが拾えるるビーチコーミング。お目当てのシーグラスは小さいものを4つほど見つけただけですが、陶器の破片は結構見つかり、写真の他にも流木や海綿などもありました。 石も写真の通り様々なものがあり石だけを拾いに行くのもまた楽しいかもしれません。皆さんも機会があったらぜひ照ヶ崎海岸を歩いてお宝をゲットして下さい。
杉田磨弥