「ボーナスで手に入れたい一生モノ」大人なら本革にこだわりたい……“いま注目すべき上質レザー”を使った傑作財布3選をスタイリストが徹底解説
古くから財布や鞄、靴など多くのものに採用され、世界中で愛されている革製品。一口にレザーと言っても、種類や産地、なめし方などによって表情や特徴が変化する素材です。そんなレザーの中で、いま注目しておきたいものが3つあります。それはコードバン・ブライドルレザー・ゴートレザーです!特性があり性質も異なり、奥深く魅力的なレザーの世界を垣間見るべく、今回は“いま注目しておきたい3つのレザーを使った財布”を集めてきましたので、順に紹介していきます! ⇒【写真】コードバン、ブライドルレザー…「ボーナスで手に入れたい」注目の上質レザー財布を詳しく、画像を見る(全14枚)
1. 革のダイアモンドと呼ばれるコードバン“WILD SWANS”
ワイルドスワンズ SHELL CORDOVAN / TONGUE(SD) ¥38,500 レザーの中で一番認知度の高いものといえば、やはりコードバンではないでしょうか。農耕用馬の臀部から採れる皮革のことで、特に有名なのがアメリカ・ホーウィン社のシェルコードバン。ホーウィン社のシェルコードバンの特徴としては耐久性があり、独特の美しさがあるということ。そんなホーウィン社のシェルコードバンを使い、ミニウォレットとして仕上げたのがWILDSWANS(ワイルドスワンズ)の財布。 肉厚で弾力もありながら繊細な表情をもつシェルコードバンは、圧倒的な耐久性を持っており、使い込むほどに独特な光沢を帯びていき、唯一無二の表情へと変化していきます。 内装にはベルギー牛革・サドルプルアップを使用しており耐久性も高く、コインポケット内には仕切りがあり、お札やカードの収納も可能です。 背面にもカードポケットがあり、ICカードなどを入れるのも便利そうです。 何より注目して欲しいのが、手のひらサイズだということ。コードバンの財布といえば二つ折りや長財布が多いイメージですが、ミニウォレットなので持ちやすいです!コードバンに触れたことのない方でも扱いやすく、使い勝手の良い財布でオススメです。 素材: 外装―アメリカ馬革(シェルコードバン) 内装―ベルギー牛革(サドルプルアップ)※一部裏貼り部分には国産型押し牛革を使用しています。 サイズ:約H7.5×W10.6×D1.9cm 仕様:コイン室×1 (中仕切りあり)、カード室×1