ZETA DIVISIONのLaz引退、プロからクリエイター部門へ転向。「別の形で『VALORANT』を盛り上げるお手伝いが出来ればと思います」
プロゲーミングチーム“ZETA DIVISION”は、『VALORANT』部門に所属するLaz選手がクリエイター部門へ転向することを本日2024年8月26日に発表した。 Laz選手は、ライアットゲームズが開発・運営している対戦型タクティカルFPS『VALORANT』のプロゲーマー。2020年4月には“ZETA DIVISION”の前身である“JUPITER”にて、本作のリリースから部門立ち上げメンバーとしてチームを牽引。 世界大会“Masters Reykjavik 2022”ではDep選手、SugarZ3ro選手、TENNN選手、crow選手、XQQコーチとともに世界3位という快挙を成し遂げた。当時、ラウンドを取得するたびに「ナイス!」と叫び、チームを鼓舞する姿は印象的だった。 そして2024年シーズンが終わり韓国から日本に帰国後、基本的に2日休むことはないというLaz選手が『VALORANT』をプレイしていないこと、先日にはLaz選手のXプロフィールから”プロフェッショナルプレイヤー”の記載がなくなったことで引退が囁かれていたが、今回の発表で正式な引退かつクリエイターへ転向することが明らかとなった。 今後についてLazさんは「これからは別の形で『VALORANT』を盛り上げるお手伝いが出来ればと思いますので、今後とも競技シーンを楽しんでいただければ嬉しいです。」と語っている。 ※画像はZETA DIVISION公式Xから引用。