侍・才木 絶好調の森下に「負けてられない」 術後初中5日で22日ベネズエラ戦先発「僕も続いて」
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」を戦う日本代表が19日、1次リーグB組を戦った台湾から帰国。21日に2次リーグ初戦の米国戦(東京ドーム)を迎える。 阪神・才木浩人投手(26)が、森下の大活躍に刺激を受けていることを明かした。次回登板は、20年オフのトミー・ジョン手術後では初となる中5日で、22日のベネズエラ戦での先発が予想されるが「森下もすごい打っている。僕も負けてられないなと思う。しっかり頑張りたい」と強い決意を示した。 ここまで森下は不動の4番として無傷の5連勝に貢献。今回が侍デビューとなった才木は「プレミア12」初登板となった16日・台湾戦で六回途中を3安打無失点で勝利を収め、この時も主砲は初回に先制犠飛を放って援護してくれた。 ベネズエラ戦は大会連覇に向けても重要な舞台だ。「僕もしっかりチームの勝ちに貢献できるように。僕も続いて頑張りたいと思います」と再び腕を振り、白星を手繰り寄せる構えだ。