ベントレーの“暗黒面”が露わに……!ベンテイガS「ブラック・エディション」は俊敏なシャシーによりダイナミックな走りを実現
ベントレーは、これまでで最もインプレッシブなモデルとなる、新型「ベンテイガS ブラック・エディション」を発表した。105年ぶりにブラックティントウィングを採用したモデルでダークトーンで統一されたエクステリアディテールにより、ラグジュアリーなベントレーのダークサイドが表現されている。洗練されているのはルックスだけではない。ベンテイガで最も俊敏なシャシーを搭載し、全輪ステアリングとスポーツサスペンションの調整により、よりダイナミックな走りに。550PS/770Nmを発揮する4L V8ツインターボは、0-100km/h加速を4.4秒で達成し、最高速度290km/hを誇る。また、ベンテイガS ハイブリッドにも同様のモデルが用意されている。 【画像ギャラリー】ベントレー・ベンテイガS 「ブラック・エディション」
ベントレーのダークサイドを表現した「ブラック・エディション」
新型ベントレー・ベンテイガS 「ブラック・エディション」のハイライトは、やはり105年ぶりにベントレーに採用されたブラックティントウィングだろう。鮮やかなアクセントカラー、リッチブラックのディテール、自信を刺激するシャシーテクノロジーにより、ベントレーのダークサイドが表現されている。 エクステリアでは、フロントバンパーとサイドシルの下部、およびリアスポイラーの上部に施されたスタイリング・ボディキットとレーザーのようなストライプがアクセントとなっている。ブレーキキャリパーもこれに合わせて塗装され、22インチのブラックペイントホイール内部に彩りを添えている。Dピラーにはモデル専用の「ブラック・エディション」バッジが装着されている。 新型ベンテイガS ブラック・エディションでは、ベントレーのデザインチームが独自のインテリア・カラーレイアウトを考案し、リッチなベルーガレザーと鮮やかなアクセントカラーのコントラストを実現している。フェイシア、センターコンソール、ウェストレールには、新しいカーボンファイバー織物が使用されている。この織り目はフェイシアに立体的な奥行きを与えている。さらに、インテリアの金属ディテールの多くが、新しくグロスブラックに変更され、シックな雰囲気を醸している。