アーセナルMFライス、CLの新フォーマットについて見解「より多くの強豪クラブと対戦する」
アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の新フォーマットについて「今までよりも多く強豪クラブと対戦することになる」と見解を述べた。イギリス紙『スタンダード』が伝えている。 【動画|ショートハイライト 】アーセナルが後半ATに勝ち越し! アーセナル v レスター プレミアリーグ24/25 第6節 CLは今シーズンから開催方式が大きく変わった。参加するクラブが「32」から「36」へと増え、グループステージが廃止されてリーグフェーズが導入された。そのため、CL序盤から強豪クラブ同士のビッグマッチが多く行われるようになった。 そして、アーセナルは現地時間10月1日にCLリーグフェーズ第2節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。第1節では、昨季のUEFAヨーロッパリーグ王者のアタランタと対戦して引き分けに終わっていた。 ライスは「僕たちは、今までよりも多くの強豪クラブと対戦することになる」と述べ、PSGとの試合へ意気込みを語った。 「エキサイティングな夜になる。普通、こういう試合は準々決勝や準決勝でやる試合だ。PSGとの試合が2試合目というのは、僕たちにとって大きな意味がある。新しいフォーマットでは勝ち点を積み重ねないといけない。準備は万端だし、PSGは初めて対戦する相手だからワクワクしている」 CLの開催形式が変わったことで試合数が増加し、アーセナルは1週間に2試合を戦うという過密日程が続いている。しかし、ライスは過密日程にうまく対応できていると語った。 「僕たちは本当によく対応できている。もちろん厳しいが、複雑な日程を、精神的に把握しないといけない。次の試合はすぐに行われる。ピッチ外であらゆる準備を整えて万全を期す必要がある」 「ミーティングはたくさんあるけど、トレーニングはほんのわずかだ。でも、今の僕たちのパフォーマンスなら、どんな試合にも準備万端で臨めると確信している。PSGとの試合が楽しみだ」
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