ラングラーEV版だったはず! ジープ『リーコン』にまさかの内燃機関?
ジープが認めているのは、リーコンには「e-lockerアクスル」や「Selec-Terrain トラクション」管理システムなど、ラングラーに匹敵するオフロード技術が搭載される、ということだけだ。
これまでに目撃されたプロトタイプはすべてフル電動車のようだが、そのいっぽうでジープが内燃機関モデルも用意しているという噂が絶えない。根拠のない話ではない。「STLAラージ」プラットフォームは内燃機関とハイブリッドパワートレインをサポートしており、ガソリン駆動のリーコンが導入されれば、EV充電インフラが不十分な市場での商品力は強化されるからだ。
リーコン量産型の生産開始は2024年の予定だったが延期され、2025年と予想される。
レスポンス APOLLO NEWS SERVICE