川中美幸 「本当に、カッコ良かった」昭和の大スターとの対面を回顧「あたしの手をきゅって握って…」
演歌歌手の川中美幸(68)が16日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。1987年に他界した俳優の石原裕次郎さん(享年52)との思い出を明かした。 【写真あり】山下真司 “ボス”昭和の大スター・裕次郎さんとの交流明かす「輝いてたね。やっぱ凄いな、この人って」 現在テイチクレコード創設90周年、石原裕次郎生誕90周年を記念したアルバム「めぐり逢い~ふたたび~」が発売中。川中は裕次郎さんとの出会いを問われると「2回しか会ってないんです」と話したものの、「『ふたり酒』がヒットして、それから次の年、前年度のヒットパーティーをやるんですよね、翌年に」と回顧した。 そのパーティーで裕次郎さんと同じテーブルになったと言い、「あぁ裕次郎さんだ。『太陽にほえろ!』だと思って」いたという。すると「あたしの手をきゅって握ってね、“良かったね、ヒットしておめでとう”って」との声をかけられとした。 「あたし思わず、“ボス!”って言いそうになって。本当に、カッコ良かった」としみじみ。「本当に優しい方でした」と続けた。