【オリックス】ドラ3・山口廉王と仮契約 指名時には涙ながらの大喜びで話題「感謝忘れずファンの皆さんに愛される選手に!」
プロ野球・オリックスは8日、ドラフトで3位指名した山口廉王(れお)投手と仮契約を交わしたことを明かしました。 【画像】オリックスの本指名選手一覧 山口投手は仙台育英学園高に在籍する193m・97kgの右投げ投手。担当スカウトからは「最大の武器はMAX149キロのストレート。決め球のフォークも完成度が高く、打者を圧倒した投球ができる。スケール感満載で無限の可能性を秘めた大型右腕」と紹介されていました。 ドラフト会議では、指名された瞬間に驚きの表情を浮かべながら両手を突き上げ、両目を涙で真っ赤にした山口投手。この姿にオリックスファンからもすでに応援の声が上がっていました。 仮契約を終えて山口投手は「緊張しましたが、仮契約を終えてホッとしましたし、プロ野球選手になるという実感がわいてきました」とコメント。さらに「1年目から早く活躍したいという気持ちはありますが、焦らずしっかりと体づくりをして、自分の持っているものを最大限に出せるようにしたいと思っています」と意気込み。 最後に「たくさんの方たちに支えられてプロの舞台で勝負できるチャンスをいただいたので、感謝の気持ちを忘れず、ファンの皆さんに愛される選手になれるように頑張ります!」と思いを語っています。