東京マラソン、約3万6000人のランナーが疾走 /東京
東京マラソン2015が2月22日(日)、東京都内で行われ、約3万6000人のランナーが沿道の盛んな声援を浴びながら、都心のコースを駆け抜けた。 東京マラソンのホームページによると、この日の天候は曇り、気温8度、湿度34%というコンディションの中、合計3万5797名が参加。車いすは9時05分、10km・マラソンは9時10分に都庁前をスタートした。
車いすの男子優勝は洞ノ上(ほきのうえ)浩太選手が初優勝、女子は土田和歌子選手が8連覇を達成。マラソンは男女ともエチオピア勢が優勝。男子はエンデショー・ネゲセ選手が2時間6分ちょうど。日本人では今井正人選手が2時間7分39秒で7位に入った。女子はベルハネ・ディババ選手。記録は2時間23分15秒。日本人は扇まどか選手が、2時間30分25秒で7位だった。 来年の東京マラソン2016は、平成28年2月28日(日)に開催される予定。