【高校バスケ】精華女子が強豪・桜花学園との大接戦制し初の4強進出 U18トップリーグ4位・慶誠は前回準Vの岐阜女子下す
◇SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会 準々決勝(26日、東京体育館) 【画像」ウインターカップ2024の高校バスケ男子トーナメント 23日に開幕したウインターカップ2024はこの日、女子のベスト4が出そろいました。 精華女子(福岡)は、ウインターカップ最多14回の優勝を誇る桜花学園(愛知)と対戦。試合は第3Q終了時点で50-50と両者一歩も譲らない展開となります。精華女子は、第4Q最終盤までリードを許し続けるも、残り1分を切ったところでアキンデーレ選手がこの試合31得点目を決め、逆転勝利。キャプテンの清藤優衣選手も12得点と活躍し、初のベスト4入りを果たしました。 今年のU18トップリーグで夏のインターハイ覇者・京都精華学園(京都)を撃破した慶誠(熊本)は、前回準優勝の岐阜女子(岐阜)と対戦。慶誠は第1Qで17-12とすると、第2Qで28-18とリードを広げます。その後も、ロージョバ選手の35得点の活躍もあり、62-57で岐阜女子を下しました。 ▽準々決勝試合結果 京都精華学園(京都)65-62 鵬学園(石川) 精華女子(福岡)66-65 桜花学園(愛知) 大阪薫英女学院(大阪)75-57 昭和学院(千葉) 慶誠(熊本)62-57 岐阜女子(岐阜)