「お~いお茶」伊藤園がライチョウ保護へ 寄付金贈呈【長野】
ライチョウの保護に役立ててもらうため、飲料メーカーの伊藤園が売上げの一部を県に寄付しました。 ライチョウは国内でおよそ1700羽まで減少し、絶滅が危惧されています。 環境保全に取り組む伊藤園は、ライチョウの保護対策に使ってもらおうと寄付金25万円を関副知事に手渡しました。 ■伊藤園・後藤哲也営業部長 「ライチョウが私たちとともに生きていけるように貢献していきたい」 県への寄付は10回目で、これまで、外来植物の駆除やニホンジカの食害を防ぐ取り組みなどに充てられています。