『全領域異常解決室』まさかの2週連続“神”ラストに視聴者も騒然「ちょっと頭ついていけてない…」【ネタバレあり】
俳優の藤原竜也が主演し、広瀬アリスが共演するフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)の第6話が、きょう13日に放送された。 【場面カット】ノリノリできつねダンス披露する広瀬アリス 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。 以下、ネタバレあり。 興玉雅(藤原竜也)から、神について話を聞く雨野小夢(広瀬アリス)。予知能力を持つ小学生・生嶋未琴(諸林めい)は市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)という神だった。他にも「この世界にはたくさんの神が人間とともに暮らしている」と聞かされる小夢。 人知を超えた能力を持つ神が起こした不可思議な事件を丸く収めて解決に導くのが「全決」の役割だったのだ。そして今「全決」は謎の神「ヒルコ」との戦争状態にあり、反乱を止めるため正体を暴こうとしていることを知った小夢は、強い使命感を覚える。 そんな時、美容系の有名インフルエンサーばかりが連続して亡くなる奇妙な事件が発生。今回もヒルコから「犬神(いぬがみ)の呪い」が原因であるという犯行声明が出される。被害者たちはいずれも過食により気道が塞がって窒息死しており、部屋からはピンク色のサプリメントが見つかっていた。 捜査資料を見た興玉は、被害者たちが通っていた美容整形外科医・大隈邦男(吉田鋼太郎)の写真に目を止める。大隈を尋ねる興玉と雨野だったが、大隈は病に侵され余命わずか、彼自身も神であることも明らかになった。そこで手がかりを掴んだ2人は荒波ら警察の助けを得ながら、連続窒息死の犯人を暴くのだった。 捜査を終え、ゼンケツメンバーで食卓を囲む中、突如雨野が神である芹田(迫田孝也)に「あなたは今でも、私の夫なんですか?」と尋ねる。その反応で全てを悟った雨野は「やっぱり、そうですか…。私も神なんですね」と衝撃の言葉を口にするのだった。 2週続けてのカミングアウト展開に視聴者は騒然。「みんな神ってバラしてからの急角度のエンジンのかけ方が凄い」「ちょっと頭ついていけてない…」「小夢ちゃんやっぱり神だった!」との反響が寄せられた。