小芝風花は来年も「ゴチ」はやるの? ファンからは「来年も笑顔は見たい」と継続希望の声
今年も12月に突入。例年、12月の下旬には「ぐるナイ」(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」のメンバー入れ替えが発表され、年末の風物詩として視聴者の注目を浴びる。 NHK赤字見通しで今年も紅白歌合戦“受信料アピール”か…旧ジャニーズにフラれ視聴率30%割れ危機 今年は28日の放送で最大3人が入れ替えとなることがすでに発表されているが、X(旧ツイッター)には早くも《来年も風花ちゃんの笑顔は見たい》といった、現レギュラーで女優の小芝風花の敗退を不安視する声が上がっている。 11月28日の放送終了時点で、小芝は6人中3位という状況。残り2戦という状況なら何とか下位3人に入るのは免れられそうにも思えるが、小芝が該当するゴチの「女優枠」は近年では2018年から22年まで5年連続で1年で交代という「短命枠」。23年に就任した小芝こそ24年も生きながらえているが、やはり、ファンからすると短命の懸念がぬぐえないのだ。 参考までに遡ってみると、22年は池田エライザ、21年は中条あやみ、20年は本田翼、19年は土屋太鳳、18年は橋本環奈。17年になってやっと前年の16年からレギュラーを務めていた二階堂ふみが出てくるというありさまだ。 ■松下洸平と高杉真宙は「光る君へ」に出演 なお、ゴチの男優枠・女優枠をめぐっては、「ゴチへの出演以降、NHK大河や朝ドラに主役級や重要な役処で出る者が多い」というジンクスがある。近年で言えば、21年のレギュラー・松下洸平と22年の高杉真宙が、現在放送中の大河「光る君へ」に出演。また、18年の橋本環奈が現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」で主演している。 このほか、16年と17年の二階堂ふみは2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」に主人公の妻役で出演。また、2012年にゴチに出演していた杏は2013年度後期の朝ドラ「ごちそうさん」で主演している。近年の例外は、19年に出演していた土屋太鳳が15年度前期の朝ドラ「まれ」に出演という具合に、これらのジンクスとは順番が逆になっている。 話を小芝に戻すと、本人は2025年の大河「べらぼう」に、主人公の幼馴染という重要な役どころで出演することが発表されているが、これらの近年のジンクスを見ると、「大河や朝ドラに出演中にはゴチに出ていない」という“法則”が見て取れる。小芝は主演ではないものの主人公の幼馴染という重要な役どころのようだが、果たして、今年の入れ替えを免れて来年もゴチを続けているのだろうか。 ◇ ◇ ◇ 朝ドラの主演俳優は生贄なのか。これまでに多数の女優が撮影期間中にダウン寸前に追い込まれてきた。関連記事【もっと読む】ダウン寸前説の橋本環奈は10月と3月に危機?広瀬すず、芳根京子、夏菜もNHK朝ドラ撮影で“精神崩壊”…では、女優たちが直面した“精神崩壊”の危機について伝えている。