史上最年少28歳で抜てき 村上茉愛氏が体操女子代表の強化本部長に就任 東京五輪でゆか銅メダル
日本体操協会は8日、臨時理事会を開き、選出された5人の各強化本部長を承認、村上茉愛氏が体操女子の強化本部長に選ばれました。 【画像】体操女子種目別ゆかで7位入賞となった岸里奈選手 村上茉愛氏は、2016年のリオオリンピックと2021年の東京オリンピックに出場。リオオリンピックでは団体総合4位、種目別ゆか7位、東京オリンピックでは団体総合5位、個人総合5位、種目別ゆかでは3位という成績を残しました。その後引退を発表し、現在は指導者として活動していました。 なお、28歳の村上氏は強化本部長制度が制定後、最年少の強化本部長となります。 新たに就任する強化本部長の部門と氏名は以下の通りです。 【体操男子強化本部長】村田憲亮 【体操女子強化本部長】村上茉愛 【新体操強化本部長】村田由香里 【トランポリン男子強化本部長】人見雅樹 【トランポリン女子強化本部長】丸山章子