【日本ハム】上原健太が2回途中6失点KO 2軍で防御率0.75も約1か月半ぶりの1軍マウンドは悔しい結果
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-オリックス（23日、 エスコンフィールドHOKKAIDO） 【画像】プロ初打点をマークし笑顔の日本ハム・水谷瞬選手 日本ハムの先発・上原健太投手は初回から5連続安打を浴び、2回途中、6失点で降板しました。 上原投手はこの日、1軍に再昇格。2軍では5試合に先発し、24回を投げ防御率0.75と好成績を残していました。 初回、先頭打者の廣岡大志選手にファウルで粘られ四球を許すと、セーフティーバントで得点圏に走者を置きます。その後、5連続で安打を浴び、3失点。早々に先制を許します。続く2回にも安打を浴びると、四球も与えるなど制球が定まりません。森友哉選手にタイムリーを浴びたタイミングで新庄監督は交代を告げ、上原投手はマウンドを降りました。 1アウト満塁のピンチでマウンドを託された鈴木健矢投手も、無失点で抑えることはできず、2回までに日本ハムは6点ビハインドとしています。 上原投手は2回途中、被安打8、6失点を記録。今季は開幕3戦目のロッテ戦に先発登板も、4回2失点。4月7日の西武戦でも初回に3点を奪われ、5回を投げ5失点で翌日に登録抹消されていました。リベンジとなる46日ぶりの1軍マウンドでしたが、悔しい結果となっています。
