「気持ちが負けないように前向きに」侍J・井端監督が新戦力にエール 初の代表選出は6選手 “結果だけで判断しない”
◇侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ(9・10日、バンテリンドーム) 侍ジャパンを率いる井端弘和監督がチェコ代表との強化試合の前日会見に臨み、日本代表初選出の選手らにエールを送りました。 【画像】9日のチェコとの強化試合に先発登板する高橋宏斗投手 「第3回WBSCプレミア12」では追加招集を含め、才木浩人投手、北山亘基投手、井上温大投手、鈴木翔天投手、村林一輝選手、佐野恵太選手が初の代表入り。プロ・アマ時代問わず初めて日の丸を背負います。 国際試合の経験がない選手について井端監督は「初めて代表に選ばれた人で、いきなり結果を出す人もいれば出せない人もいる。結果出したから次呼ぶ、結果出さないから次呼ばないっていうことは一切したくない思ってます。それを次回の国際試合にどう生かすかっていうのがその選手にとって大事」とコメント。 さらに今大会への向き合い方について「とにかく初戦に向けて自分の気持ちが負けないように、前向きになるような形で入ってもらえればいいかな。途中途中で苦しい場面、チャンスで回ってくると思うんですけど、そこは次に生かせるような形にしてくれれば」と期待を寄せました。
