逆転負けのチェルシー、交代1回のみを指揮官が説明「プレーしていた選手たちがよくやっていた」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がジョアン・フェリックスを起用しなかった理由を説明した。『BBC』などが伝えている。 チェルシーは26日、プレミアリーグ第18節でフラムと対戦。コール・パーマーのゴールで先制するも逆転負けに終わり、リーグ戦10試合ぶりの黒星を喫している。 また、この試合でマレスカ監督は、73分にニコラス・ジャクソンに代えてクリストファー・エンクンクを投入しただけで、試合中の交代が1回のみに。批判を浴びる結果になったが、ジェイドン・サンチョやペドロ・ネトを含む攻撃的な選手たちはみな良いパフォーマンスを見せていたと断言する。 「私は開幕当初から、プレーしている選手が十分な働きをしていないと判断した場合、交代させようとした。でも、たとえ今夜でも、ただ交代させたいから交代させなければならないとしても、今夜はプレーしていた選手たちがとてもよくやっていたと思う」 また、フェリックスらに出場機会を与えなかったことに「ジョアンについては、コールと同じポジションだと言った。いくつかの試合では、彼らはすでに一緒にプレーしていたが、それはバランスの問題だ」と説明している。