国生さゆり原作小説、縦読み漫画化で感慨「ありがたい」 コロナ禍の執筆作品『国守の愛』配信開始
タレント・国生さゆり原作の小説『国守の愛~群青の人・イエーガー~』が、フルカラー縦読み漫画化され、本日8日よりDMMブックス・LINEマンガ・ebookjapanにて先行配信がスタートした。原作脚色として舟崎泉美氏が参加し、作画をおえかき氏が務める。 【動画】どんな漫画?本格的なミリタリーアクション 『国守の愛』数ページ 同作は、主人公・科学研究者の富士子が「液体デイバイス」の開発に成功するが、それを狙う秘密組織から守るため、陸上自衛隊・特殊戦群の要が富士子に近づく。事情を知る富士子の幼馴染かつ要の同僚であるの宗弥、要、富士子の三角関係を軸に、国のために懸命に生きる男女を描いたミリタリーアクション。 原作小説は2021年7月に「國生さゆり」の名前で小説投稿サイト『小説家になろう』で投稿された同名小説で、国生がコロナ禍に執筆したもの。大きく告知することなく、自分の趣味で執筆していたところ、2022年5月に一部のファンが「国生さゆりさんがなろうで小説書いてるの…??」の質問に「はい。つたない文章なのですが、、本名の“國”を使って國生さゆりで書いております」と“なろう作家デビュー”していることを報告し話題となった。 今回の漫画化に国生は、「コロナ禍の中、自分と向き合ってぽちぽちと書き始めた物語が、漫画となってお届けできることになりました。ありがたいです、感慨が滾ってしかたないです」と感謝。 「まさかの妄想と空想でしかなかったキャラクターが、世界を語り、愛と任務の狭間で苦悩しながらも、平和を願って疾走しています。より皆様に楽しんで頂きたいという思いは果てしなく、チーム一丸となりまして今なお絶賛制作中です。皆様ぜひ一度、特殊部隊が活躍するミリタリーアクションを一読されてくださいませ!あなたの知らない国生さゆりの扉が開きます」と呼びかけている。