注目組で一緒に回った松山英樹、石川遼、松山茉生を海渡未来(MBSアナウンサー)が直撃!【ダンロップフェニックス初日】
いよいよ開幕したダンロップフェニックストーナメント。大会を主催する毎日放送の現場クルーによるとって出し情報も第4弾。同組でラウンドした松山英樹、石川遼、松山茉生へのインタビューと海渡未来アナウンサーのレポートをお届け! 松山茉生選手の310Yを超えるドライバー正面連続写真(撮影/岡沢裕行)
【松山茉生】
海渡:初日の雰囲気はいかがでしたか? 松山:スタートからかなり緊張してボギー先行で、その流れでいい感じを作れず終わっちゃいました(初日は4オーバーで79位タイ)。 海渡:注目されている組でのプレーとなりましたが、影響はありましたか? 松山:そうですね。メンバーももちろんすごいんですが、ギャラリーの方もたくさんいて緊張しました。 海渡:コースの印象はいかがでしたか? 松山:1ラウンドとハーフ練習をして、だいたい慣れました。ティーショットは後半を除き基本的に良かったんですが、パターがあんまり決めきれなくて、流れを持って来れなかったなと。 海渡:初日のラウンドで良かったところは? 松山:4番のイーグルだけですかね。ティーショットは左サイドギリギリフェアウェイで、セカンドは左からのフォローで(残り)265ヤードぐらい。ピンは右奥だったんですが、2番アイアンでセンターを狙っていきました。風に乗ってくれて横1メートルぐらいにつけて、それを入れてのイーグルです。 海渡:明日やりたいゴルフは? 松山:この雰囲気にも慣れないといけないので、スタートからエンジンをかけてバーディを先行させて、いい流れにして、明日、戻せるよう頑張ります。
【石川遼】
海渡:今日はすごい数のギャラリーでした。雰囲気はいかがでしたか? 石川:最高でしたね。観客の方も多く、自分もいい緊張感を持ってやれました。 海渡:プレーを振り返るといかがでしょう? 石川:あまり良くありませんでしたが、修正できるところがいくつかあるので、頑張りたいと思います。 海渡:どういったところを修正したいですか? 石川:スウィング全般的に出来が悪かったと思いますし、ラインの読みも合っていなかったかなと。攻め方という点でもミスがありました。直したい点はいくつかあるのでしっかり練習していきたいです。 海渡:今日は6年ぶりに松山英樹選手とのプレーでした。いかがでしたか? 石川:本当に楽しかったですし、さすがだなというプレーもたくさん見せてくれました。 海渡:時折、笑顔でお話されていたように見えました。 石川:最近の話や昔の話もしましたが、やはり(松山)茉生君のスウィングがすごいねという話が多かったです。 海渡:お二人で松山茉生選手の話をされていたんですか? 石川:そうです(笑)。僕らも高校1年生のときがあったので、自分たちのときはどうだったかな、とか(笑)。 海渡:明日以降のプレーはどうなりそうですか? 石川:今日のゴルフは我慢、我慢という感じだったんですけど、明日はもっといい内容のゴルフをできるように頑張りたいですし、修正点をしっかり直したいです。 海渡:明日への意気込みをお願いします。 石川:今日の反省をしっかりと生かせば、明日はもう少しいい内容のプレーができるかなと思います。頑張ります。