【日本S】ソフトバンクの22歳・笹川吉康が「9番・左翼」でポストシーズン初出場
ソフトバンクとDeNAによる日本シリーズ第4戦(30日=みずほペイペイ)のスタメンが発表され、ソフトバンクの笹川吉康外野手(22)が「9番・左翼」で先発出場した。 笹川はプロ4年目の大型外野手。今季は6月12日のヤクルト戦(みずほペイペイ)でプロ初出場を果たすと、15日の阪神戦(みずほペイペイ)ではプロ初本塁打を放った。 シーズン最終盤には3試合でスタメン出場し、10打数4安打とアピール。小久保監督が「見ていてワクワクする選手」と評した。今季は7試合に出場し、打率2割8分6厘(21打数6安打)、1本塁打、2打点の成績だった。 29日の第3戦でシリーズ初黒星を喫したホークス。流れを変えるためにも、ポストシーズン初出場となる若武者を抜擢した。
東スポWEB