ロバート・ダウニー・Jr.、マーベル復帰はケヴィン・ファイギ社長の提案だったと明かす
俳優のロバート・ダウニー・Jr.が、ドクター・ドゥーム役でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への復帰を果たすことになったのは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の提案だったことを明かした。 ロバート・ダウニー・Jr.、マーベル復帰はケヴィン・ファイギ社長の提案だったと明かす ダウニー・Jr.は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後にMCUを離脱。しかし今年7月、米サンディエゴ・コミコンで、ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役として『アベンジャーズ』の新作映画2本に出演することが発表された。 米『ハリウッド・リポーター』のポッドキャスト「Awards Chatter」に登場したダウニー・Jr.によると、約1年前にファイギ氏から「何度も考えたんだが、もし君が戻るとしたら…」と言われ、復帰を打診されたという。 そして、復帰した場合に生じる問題について2人で話し合ったといい、「やがて彼(ファイギ氏)は、ドクター・ドゥームについて提案しました。それで、僕はこのキャラクターについて調べたんです。ケヴィンは、『ヴィクター・フォン・ドゥームをしっかり、正しく描こう』と言いました」と語った。 その後、ダウニー・Jr.はディズニーのボブ・アイガーCEOの自宅を訪問した際に、アイガー氏からドクター・ドゥームのアイデアを「気に入った」と直接伝えられたそうだ。 ルッソ兄弟が監督を務めるシリーズ最新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は2026年、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は2027年に全米公開予定。 ※本記事は抄訳・要約です。