プリンセス駅伝エントリー31チーム発表 三井住友海上・樺沢和佳奈、ユニクロ・後藤夢、エディオン・細田あい登録 新日本住設G初出場
日本実業団連合は10月2日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けて、10月20日に行われる第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津)のエントリーチームを発表した。 プリンセス駅伝エントリー31チームをチェック! 昨年のクイーンズ駅伝でシード権(上位8位まで)を獲得したチームを除く、31チームがエントリー。クイーンズ駅伝9位に終わった三井住友海上や、昨年、シードを失い、2年ぶりに予選会に回るエディオンや豊田自動織機も登録されている。また、デンソーは6年ぶりのプリンセス駅伝参戦となる。 初出場は新日本住設G。昨年女子駅伝チームが発足し、男子砲丸投で2009年に日本記録を打ち立てた山田壮太郞氏が監督を務める。一方でヤマダホールディングスは、「複数選⼿のコンディション不良」として欠場を表明している。 エントリー選手も発表されており、パリ五輪代表では、5000mに出場した樺沢和佳奈(三井住友海上)、1500mの後藤夢(ユニクロ)の2人が名を連ねている。また、パリ五輪マラソン補欠で、9月29日のベルリンマラソンで5位に入った細田あい(エディオン)も登録された。 プリンセス駅伝は、福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195kmで行われる。スタートは12時10分。16位まで入ったチームがクイーンズ駅伝(11月24日/宮城)の出場権が得られる。
月陸編集部