「印象的。いつの間にか10位台に」森保J、イラク撃破でドイツ超えに韓国メディア注目!「55位→16位に急浮上」【アジア杯】
「森保監督が就任してから急成長」
森保一監督が率いる日本(FIFAランク17位)は1月19日、アジアカップのグループステージ第2節で、イラク(同63位)と相まみえる。 【PHOTO】カタールで開催中のアジアカップを盛り上げる各国サポーターを特集!(Part1) この首位突破を懸けた大一番を前に、韓国メディア『Interfootball』は「日本、イラク戦勝利でドイツ超え。森保監督の就任後55位→16位に急浮上」と題した記事を掲載。直近で2度破っている欧州の難敵を、FIFAランキングでも上回る可能性に注目している。 「FIFAランキングをリアルタイムで更新する『Football-Ranking』によると、日本は現在1628.48ポイントで17位。1つ上のドイツは1631.22ポイントで、わずか2.74ポイント差だ。イラクに勝利すれば、両者の順位は入れ替わる。日本は初戦でベトナムを下した後、6.47ポイントを獲得した。イラクはベトナムより約30位上なので、高ポイントが期待できる」 同メディアはそのうえで、「印象的なのはランキングの変動だ。日本は2015年から2018年は50位から60位の間で推移していたが、森保監督が就任してから急成長を遂げ、いつの間にか10位台に突入した」と説明。森保ジャパンのボスに賛辞を寄せている。 「2018のロシアW杯終了後に就任した森保監督は、デビュー戦となったコスタリカとの親善試合で3-0の完勝を収め、良いスタートを切った。現在まで74戦51勝9分14敗で68.9%の勝率を誇っている。その強さは弱小国に対してだけではない。2022年のカタールW杯ではドイツとスペインを破り、2023年も親善試合でドイツ、トルコ、カナダを撃破。現在10連勝を記録し、快進撃を続けている」 アジア最上位に満足せず、近い将来トップ10入りを果たせるか。そのためにも、アジアカップ優勝は絶対に成し遂げたい目標だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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