「家族との再会が最大の望み」特定失踪者家族が拉致被害者全員の早期救出を求め署名活動【新潟・弥彦】
NST新潟総合テレビ
特定失踪者・大澤孝司さんの兄・昭一さんなどが彌彦神社で署名活動を行い、家族との再会を訴えています。 署名活動は毎年神社に多くの参拝者が訪れる正月に合わせ行われていて、2日は北朝鮮に拉致された疑いのある"特定失踪者"大澤孝司さんの兄・昭一さん(88)や、中村三奈子さんの母・クニさん(81)が家族との再会を訴えました。 【大澤昭一さん】 「家族の救出、再会が最大の望み」 【中村クニさん】 「困ったことが起きても何も手助けできない。早く娘のそばへ行きたい」 署名活動は3日も行われ、集まった署名は今後政府に提出されます。
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