阪神・坂本「野球人口が増えていくような取り組みに貢献したい」故郷の兵庫県養父市で野球教室
阪神・坂本が、故郷の兵庫県養父市で、後援会主催の野球教室に参加した。全天候型運動場で約100人の野球少年少女を相手に身ぶり手ぶりを交えて熱心に指導。「チーム数や子供たちの数は少なくなっているところもありますが、みんなの元気な姿を見ることができて良かったですし、力をもらえたような気がします」と振り返った上で「この先、何かしらの形で地元には貢献していきたい思いはありますし、養父市に限らず野球人口が増えていくような取り組みに貢献したい」と続けた。 新年早々、故郷で充実の時間を過ごし、シーズンに向かう決意も新たにした。「第一にまず優勝したい気持ちが強い。チームとしても個人としても、そして結果も内容も納得いくシーズンにして、優勝したい」と2年ぶりの頂点を見据えた。