DeNA日本一で、なぜか中日・立浪前監督に感謝の声「全ての伏線」「ありがとう」「影のMVP」
セ・リーグ3位からパ・リーグ優勝のソフトバンクを撃破し、史上最大の下克上による26年ぶりの日本一を手にしたDeNA。SNSでは、なぜか中日の立浪和義前監督(55)に感謝の声が上がっている。 DeNAはレギュラーシーズン最終戦の10月6日、バンテリンドームナゴヤで中日と対戦。負ければ貯金なしの勝率5割となるところだったが2―0で勝利。敗れた中日は3年連続最下位が決まった。 試合後のセレモニーで中日の立浪前監督は屈辱の結果に終わったにもかかわらず「横浜DeNAファンのみなさん、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張って下さい」と相手チームを激励すると、左翼席からは拍手が起きた。立浪前監督のエールが”吉兆”となったのか、DeNAはクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズも制した。 このためX(旧ツイッター)では「立浪が退任セレモニーで横浜DeNAにエールを送ったのが全ての伏線説」「立浪監督がセレモニーでDeNAにエールを送ってからの快進撃でしたね」「立浪さん。ありがとうございました」「これは素晴らしいスピーチ」「影のMVP」「立浪監督どこまでも話題出てきてほんとすごいわ」「ほんま人気者やな!来年から寂しいわ!」など、その人柄を称える声が上がっている。
中日スポーツ