【多様性】“違いや個性を魅力として認め合う大切さ”當間ローズさんが母校の高校生前に語る(静岡・湖西市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
モデルや歌手などで活躍する當間ローズさんが、母校の静岡・湖西高校で、多様性を認め合う大切さについて講演しました。 湖西市出身でモデルや歌手などマルチに活躍する當間ローズさんは、講演の中で、きれいな花なのに規格外というだけで捨てられてしまったり、一度、展示されただけで捨てられてしまう「ロスフラワー」を例にあげ、自身が、幼少期に外見の違いや文化の違いで周りに溶け込めなかったことでいじめにあった経験を語り、人権や多様性について、その大切さを呼びかけました。 (當間 ローズさん) 「自分の違いとか、自分の個性をコンプレックスと呼んでたりするかもしれない、でもそれはコンプレックスではなくて、みなさんの魅力として認められることがある」 参加した生徒たちは、當間さんの生き方などとても参考になったと話していました。 (生徒) 「いじめられたとか辛い過去をしっかり乗り越えて、當間ローズさんのようにいろんなものに挑戦して夢をかなえられるようにがんばりたいです」