【バレー】女子バレーボール、イタリアが初優勝。イタリア・エゴヌ「金メダルはイタリアバレー界にとって大きな意味がある」 パリ五輪
●イタリア、ベラスコ監督 : イタリア女子代表監督の要請を了承した時、オリンピックの優勝など考えもしませんでした。私たちに準備期間は4カ月しかないことはわかっていました。ですから、どの部分を私たちは改善できるかを明確にすることを優先しました。私は選手がコートで決断することをとても信頼しているので、特に難しい場面では、彼女たちに自由にさせていました。
●イタリア、OPエゴヌ: 私たちは自分たちのプレーをして、ゲームを通して安定することだけやろうとしました。私たちのスタッフはここで初戦からずっと私たちが落ち着いて集中できるように素晴らしい仕事をしてくれました。素晴らしい旅でした。言葉で言い表すのは難しいです。イタリアバレー界にとって、大きな意味があり、私たちのやってきたことが正しかったことを示していると思います。
●イタリア、Lデ・ジェンナーロ: これは本当に特別なことです。決勝で戦って勝利するということは、すべての選手の夢でした。本当に唯一無二のものです。金メダル獲得のために何年も努力してきました。私はキャリアを通して、日々精進するという目標を持ち、この瞬間のために努力してきました。そしてこれは私たちがやった厳しい練習に対するご褒美です。
●アメリカ、S主将ポールター: 東京五輪翌年の世界選手権の3位決定戦でイタリアに敗れ、約2カ月前のネーションズリーグの準々決勝でもイタリアに敗れたことを思えば、金メダルを取るためにイタリアと決勝に出られたことは、これ以上望むものはありません。イタリアは世界最高のチームです。ですから彼女たちも決勝に来るべきチームでした。しかし、彼女たちについて理解しておくべきいくつかの小さな点があったと思います。全員がとても自信に満ちていて、彼女たちが求めていたものを確信して、決勝に来たのだと思います。私はイタリアが国としても、初の五輪のメダル目指すという計画においても、金メダルを取ることができたことを嬉しく思います。