軽井沢スキーバス事故から8年 運行会社社長も現場に「全ての皆様にお詫び」 実刑判決不服で控訴
長野県軽井沢町で大学生など15人が死亡したバス事故から15日で8年。 15日午前5時ごろ、事故後、業務上過失致死傷の罪に問われたバス運行会社の社長も献花に訪れました。 イーエスピー・高橋美作社長 「関係する全ての皆様に心よりお詫び申し上げます」 長野地裁は去年6月、「運転手は大型バスに不慣れで、事故を起こす可能性を予見できた」などとして、社長ら2人に実刑判決を言い渡しましたが、共に控訴しています。 高橋社長: 「裁判のコメントは申し訳ありませんが、控えさせていただきたいと思います」
長野放送