玉川徹の“恋愛相談”「既婚者の恋愛」に言及「すべてを失う覚悟があればしょうがないと思います」
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」レギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りします。この記事では、放送の模様をテキストで紹介。 今回の放送では、リスナーから寄せられた恋愛相談に玉川が答えました。
◆見ているだけで完結する恋もある
今回の「ラジタマ人生相談」のコーナーでは、「真夏の恋愛相談スペシャル」をお届け。リスナーのみなさんから届いた「恋愛のお悩み」に玉川と原が答えていきます。1つ目の相談は「既婚者の恋愛」について。 <リスナーからの相談> 私はこの夏、職場の同僚に恋をしています。ですが、私は既婚者なので眺めるだけにしています。 既婚者としての振舞いに玉川は「正解です」と回答するも、不倫を一概に否定するつもりはないそう。「自分の人生を懸けられる恋って、たぶん一生に一度あるかどうかだと思っているんですね。結婚したあとで、そういった方とめぐり逢うこともあると思うんですよ」と持論を語ります。 不倫は当事者同士の問題ですが、すべてを失う可能性のあるハイリスクな行為です。「すべてを失う覚悟があればしょうがないと思います。だけど、そうではない、いわゆる浮気はやっちゃダメだよということだと思うんですよね」と玉川。発言を受け、原は「眺めるだけっていうのはベストですね」とコメントしました。
◆初めての同棲で注意すべきポイントは?
続けての相談は、「同棲」に関するメッセージです。 <リスナーからの相談> 今年に入ってから付き合っている方と来週から同棲を始めます。恥ずかしながら30歳になって初めて親以外の人と暮らします。引っ越しが近付くにつれ、大好きな人と毎日一緒にいられる嬉しさよりも不安のほうが大きいです。同棲するうえでのアドバイスや気を付けるべきことを教えてほしいです。 同棲はあくまでも“生活”だと考える玉川は、「結婚もそうなんだけど、好きっていう要素以外も入ってくるわけね。そうすると、お互いに『こういう一面があったのか』というのが出てくると思います」と説明します。 同棲は結婚したあとの生活を想定できる“練習”を兼ねることができるため、玉川は「あまりカッコつけたり装ったりしないほうがいいと思います」とアドバイスを送りました。 一方、原は同棲において重視すべきポイントは“対話”だと話します。「お互い生まれた環境、育った環境が違います。何か衝突などがあったときには、きちんと話し合って相手の意向を一度取り入れてみてはどうかなと思います」と答えました。