前年比10パーセント増。ゴールデンウイークの富士スピードウェイ、スーパーGT第2戦に8万8000人が来場
富士スピードウェイは5月4日、ゴールデンウイーク後半にかかる今週3日(金)から4日(土)にかけて同地で開催された、2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の来場者数を発表した。 予選日、決勝日の両日ともに清々しい晴天に恵まれたゴールデンウイーク恒例の富士決戦。5月の過ごしやすい気候であることと、大型連休のさなかということもあって毎年、シリーズ屈指の来場者数を数えるイベントとなっているが、今年も例に漏れず多くのモータースポーツファンがサーキットを訪れた。 その数は2日間で延べ8万8400人をかぞえ、スーパーGTの予選が行われた3日(金)は3万4500人、同シリーズ初となる3時間のタイムレースが実施された4日(土)は5万3900人が来場したという。これらの観客数は両日とも前年を上回っており、全体では2023年の同大会と比べて10.2パーセントの増加となった。 ■『2024 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 3HOURS RACE ゴールデンウィークスペシャル』来場者数 5月3日(金・祝) 天候:晴れ 観客数:3万4500人 2023年:3万1600人 5月4日(土) 天候:晴れ 観客数:5万3900人 2023年:4万8600人 2日間延べ 観客数:8万8400人 (昨年比+10.2%) 2023年:8万200人 [オートスポーツweb 2024年05月04日]