街でも山でも大活躍の実力派ダウンジャケットといえば…マムート!動きやすい新コレクションが登場
スイスの人気アウトドアブランド「マムート」は、2024年秋冬から新たに展開する「ドライ・ダウン コレクション」を発表。新作のドライ・ダウンアイテムが登場した。 【写真7枚】耐水性・耐湿性の強化を図り、厳冬期の雪山でも耐え得る保温性と軽さを維持。「ドライ・ダウン コレクション」の代表的な5点を写真で見る このコレクションのアイテムは、スイスの厳しい山岳環境で培われた技術による特別な「暖かさ」と「動きやすさ」が特徴。注目のアイテムとなりそうだ。
大人気ブランド「マムート」の新コレクション
マムートは、1862年にスイスでロープメーカーとして誕生し、160年以上の歴史を積み重ねてきた、日本にもファンを多く抱えるアウトドアブランド。2024年から新しいブランドスローガン「Rise with the Mountain – 挑戦こそが人生だ。」を掲げ、挑戦を通して成長していく人々をサポートしている。 今回、マムートが発表した「ドライ・ダウン コレクション」は、「INNOVATE YOUR LIFE(イノベート ユア ライフ)」がコンセプト。スイスの厳しい山岳環境で培われた技術による特別な「暖かさ」と「動きやすさ」が特徴となっている。
コレクションのこだわりは「素材」
コレクションが特にこだわったのは「素材」。 良質なダウンであることはもちろん、撥水性や表地の素材の防水性などを求め、辿りついたのが「ドライ・ダウン」。 この「ドライ・ダウン」は、従来のダウン商品に比べて、様々な環境下でも暖かさを保ち、軽く動きやすく、快適さをもたらしてくれる。 マムートの定義するドライ・ダウンとは、下記の2つを同時に満たすこと。 1、高品質のダウン100%使用 グースまたはダックの高品質のダウンを、750フィルパワー以上で100%使用し、化繊などを付加していないこと。 2、ダウンの機能が水分によって低下しない ダウンに対して特別な撥水加工を施しているか、または表地が防水加工され、シームテープで補強されていることで、ダウンの機能が水分によって低下する可能性がないこと。
ダウンの敵「水分」を徹底的に防ぐ
ダウンにとって、最大の敵は水分。ダウンが水分を吸収すると、その機能、つまり保温性や軽さなどが大きく低下することが知られている。そのため、マムートは、ダウンに特殊な撥水加工や、表地に防水加工をした上でシームテープを施している。 耐水性・耐湿性の強化を図り、厳冬期の雪山でも耐え得る保温性と軽さを維持。その特別な「暖かさ」は、ダウンの高いクオリティとダウン・チェンバー構造で実現されている。 また、「動きやすさ」の実現のため、表地に柔らかい素材を使用、立体裁断で作り上げている。