【黒松賞】中山初騎乗のミシェル騎手は最下位13着 「馬が頑張ってくれました」
短期免許を取得して南関東で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(29)=フランス出身、オーストラリア拠点=が7日、中山9Rの黒松賞(2歳1勝、芝1200メートル)にファビエンヌ(大井・佐宗応、牝)で参戦。最後方追走からじわじわと脚を伸ばしたが、そのまま13着に終わった。ミシェル騎手は「馬が頑張ってくれました」と日本語でレースを振り返った。 初騎乗となった中山競馬場の印象については「ベリーグット。大きくてスケール感があって、とてもいい競馬場でした。最後の直線が短くて急坂もあり、トリッキーなコースだと感じました」と笑顔。同騎手は11月のベゴニア賞で5年ぶりにJRAで騎乗しており、今回が今年2度目の中央競馬参戦だった。