巨人・船迫大雅のペットはヘビのリュウくん「ヘビ年なのでキーになるかな」ヘビー級活躍誓った
巨人の船迫大雅投手(28)が2日、「巳(み)年」の25年、ヘビー級の活躍を誓った。ペットとしてヘビを飼っている右腕は「縁起のいい生き物だと思うので、大きな運を自分に落としてもらって、いい関係を築けたらいい」と、共闘を目指す。 ヘビと縁が深い男がヘビのように長くたくましいプロ野球人生を目指す。小学生の頃には祖父の「強いものの心臓を飲んだら強くなる」という言葉を信じ、蛇の心臓を丸飲みしたという驚きの経験を持つ右腕。社会人4年目からは赤の「コーンスネークアメラニ」という種類の「リュウ」くんとともに暮らしてきた。当初は15センチほどだったが、今では80センチ近くになり「一緒に成長してきた」と頬を緩める。「飼い始めてから、『運がいいな』というのが増えた気がする」と語る。昨年は全試合でベンチ入りし、51登板4勝0敗22ホールド、防御率2・37。運ではなく実力で球団史上最年長28歳で新人王を獲得した。 「ヘビ年なので、ある意味キーになるかな。日本一を取れるように。そのために貢献できるピッチングをします」と背番号58。ヘビーな重圧、相手に負けずに力強い投球を見せつける。
報知新聞社