ガールズグループ「Girls be bad」が初の全国ツアーファイナルを開催
音楽プロデューサー・松隈ケンタが総合プロデュースした初のガールズグループ「Girls be bad」が12月30日に東京・目黒鹿鳴館にて全国ツアーのファイナル公演「GBB ―SIXTEEN’S MIND TOUR EXTRA―」を開催した。 BiSHなどを手掛けてきた松隈がプロデュースする「Girls be bad」はメンバーは蝶、りんか、まりか、あやかの4名で、全員が九州在住。「博多から世界へ!」をコンセプトに活動をしている。 今回は10月からスタートさせた東名阪福ツアー「GBB ―SIXTEEN’S MIND TOUR」の追加公演で、前日の福岡公演での大盛況を聞きつけたファンが、貴重なライブを目撃しようと会場時間前から多数集まった。 メンバーの蝶が第一声「待たせたなぁ! おまえさん(GBBファンの呼称)たちー!」と叫びライブがスタート。デビューアルバム「sixteen’s mind」から、「それじゃあ またね」「歓びの歌」など熱唱。パンクバンドさながらのスピーディな楽曲で会場を盛り上げ全22曲を歌い上げた。 さらに、メンバーからのサプライズで2025年2月から全国16か所を巡るライブハウスツアーの開催を発表。メンバー自身も遠征場所の詳細を聞かされていなかったと明かし、生まれて初めて行ける場所がたくさんあることに期待を膨らませていた。 リーダー担当のりんかは「どんなきっかけでも、ここで出会えたことは奇跡だと思います。私たちはまだまだひよっこだけど、これだけの人に見てもらえたこと、出会えたこと、本当に感謝しています。これからも大きな舞台を目指していくので、目を離さないでください」と語った。
東スポWEB