【20℃→10℃】もう体温調節に悩まない!“ベストの重ね着”コーデ術を気温別に解説
“季回し力”に優れる服の代表格といえば、やはりベスト。 袖なしのデザインゆえ、秋口にちょうど良く、冬はコートのインに重ねても決して嵩張らない。まさに最強のユーティリティプレーヤーである。 ▶︎すべての写真を見る
[20℃]Tシャツや腕捲りしたシャツの上に重ねるだけ
夏の日差しが和らぎ、Tシャツやシャツ一枚では肌寒さを感じ始める頃。そのまま上にベストを羽織ると、見た目も暖かさもグッドフィーリングに。
長かった夏の終わりと秋の始まりをつなぐ“橋渡し役”を担ってくれるのだ。
[15℃]気温が下がったらパーカや大判ストールが活躍
秋の深まりを感じる11月頃。中に一枚では心許なくなってきたら、パーカを挟むか、ストールをアウター代わりにばさっと。
つまり、Tシャツとベストに“プラス1”のシンプルな重ね着で、体感温度を調整するとちょうどいい。
[10℃]肌寒さを感じたら、ウールニットやコートとともに
12月に入り本格的な冬の寒さが身に染みてきたら、ウールニット+Gジャン+ベストのような3枚以上のレイヤードで対応。
さらに真冬は、ベストの役割をインナーへとシフトチェンジし、ロングコートを主役にすればOKだ。 山本 大=写真(人物) 作木正之助=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&’ s management)=ヘアメイク 早渕智之=文
OCEANS編集部