渡邉美穂×木村柾哉×齊藤なぎさ×山中柔太朗 映画『あたしの!』SPインタビュー!4 人の攻略法は?「共通点が多い」「負けず嫌い」「マメな連絡」「テキトー」
齊藤なぎさ 渡邉美穂とのお寿司屋さんのシーンで「いくらの軍艦を30貫食べた」
──齊藤さんは、お気に入りのシーンありますか? 齊藤:あこ子とのお寿司屋さんのシーンがめっちゃ好きです。あのシーンは、完全に自分の心情が充希の心情とリンクしていて、私ではなく充希として泣いている感覚があって。それがすごく印象に残っています。 あと、単純にいくらの軍艦をたくさん食べたのも思い出(笑)。 渡邉:食べた!結構しんどかったよね。 齊藤:あれは…30貫くらい食べたよね? 木村:うそ!? 山中:そんなに食べたの? 齊藤:1シーンで2貫食べなきゃいけなくて、いろいろな角度から撮ったから。しんどかったけど、楽しかったです! ──山中さんはいかがですか? 山中:充希が直己にストレートにある言葉を伝えるところかな。あれはよかった。 齊藤:え、うれしい! 山中:齊藤なぎささんだからできる“充希感”というか…。 齊藤:どういうこと(笑)!? 山中:作品の空気をキュッと締めてくれる感じがあって。あのシーンはすごく好きです。 齊藤:めっちゃうれしい! 渡邉:私もあそこ好きだったなぁ。 ──本作は、「彼女をつくる気がない」と頑なな直己を攻略するためにあこ子と充希が奮闘するラブコメ。皆さんと仲良くなるための“攻略法”を教えてください。 齊藤:「マメに連絡をする」です。 私自身が「今日は○○してたんだ~」ということを全部報告したい派だから、写真付きで連絡をすることが多くて。会えない間もマメに連絡をしてもらえると、仲良くなれます! 渡邉:可愛いすぎ!私たちもマメに連絡とってるよね。 齊藤:うん!連絡とるのが仲良くなるには一番! 山中:僕は、テキトーな人がいいです。僕自身がテキトーだから。齊藤さんのあとで言いづらいんだけど、連絡も気が向いたらが良くて…(笑)。 渡邉:ははは(笑)。じゃあ、なぎさちゃんと山中くん仲良くなれないじゃん! 齊藤:真逆だ(笑)。 山中:ゆるいほうが、僕は仲良くなれるタイプです(笑)。 渡邉:私は共通点が多いと「おっ!」となるタイプなので、趣味とか好きな音楽が一緒だと、仲良くなりやすいかもしれないです。共通点って運命を感じますからね。 木村:僕は負けず嫌いの人だと仲良くなりやすいかな。 山中:え、どういうこと!? 木村:ゲームとか、スポーツが好きなんだけど…。 山中:競いたいってことですね! 木村:そうそう。何か対決をしていて、例えば負けちゃった時に「もう終わり」とあきらめる人とは仲良くなれないかなって。 齊藤:「もう1回!」って言ってくれる人がいいんですね? 木村:そう。もちろん僕も「もう1回!」ってなるし。白熱したいんですよね。そういう人だったら、すぐ仲良くなれると思います。 撮影:河井彩美
めざましmedia編集部