【SNSでも話題】日本でここだけ!「宙に浮くテントに泊まれるキャンプ場」に泊まってみました<福井県・池田町>
■まさにどこをどう切りとっても絶景
空中テントにはどうやって登るのかと言うと、備え付けられているハシゴで登ります。転落防止のネットも張り巡らされているので、家族連れでも安心して過ごせます。小学生の息子でも問題なかったです。 ハシゴで上がった先は、絶景の中にポツンと佇む空中テントサイトです。まさにどこをどう切りとっても絶景です。テントの他に、チェアとテーブルくらいはデッキ上に置けるので、ゆったりと森林浴を楽しみながら過ごしてみるのも良いかもしれませんね。ちなみに、最大で4名まで宿泊可能とのこと。 ちなみに、テントはしっかりと固定されているので、揺れることは一切なく、飲み物を飲んでも問題なし。寝心地は良く、安心して眠れます。 東屋で焚き火をしながら夕食を食べ終えると、森林の中なので周辺は真っ暗になりました。お風呂に入って歯磨きも終えて、息子とゆっくり椅子に座りながら今日の思い出に浸りました。満月の夜なんかにここに訪れたら、また違う景色が楽しめるのかなぁ、なんて話しながら床につくのでした。 <絶景キャンプフォトグラファーのおすすめポイント> ・日本で空中テントはここだけ! ・森のジャングルジムは大人も子どもも楽しめる ・メガジップラインは日本最大級 ・徒歩5分で日帰り入浴施設がある ・池田町は木の町なので木育施設や木工体験施設もある 猪俣慎吾(いのまたしんご) キャンプが趣味のフォトグラファー。7 年間写真スタジオに勤め、その後独立。フォトグラファーとして活動する傍ら、キャンプコーディネーターとしても活動している。アウトドアグループ「KIPPIS」主宰。日本オートキャンプ協会インストラクター。星空案内人(R)。10 月に『絶景CAMPGUIDE』(JTB パブリッシング)を出版したばかり
猪俣 慎吾