初詣も年賀状もなし!? 年始に「敢えてやらない」と決めていることを男女414人に聞きました
第2位:年賀状のやりとり・・・49票
「年賀状。葉書の値段も上がり、印刷も面倒になったから、電話かLINEで済ませます」(69歳女性/主婦) 「年賀状の返事書き。もう出すことはなくなっているのですが、それでも毎年送ってくる人がいて、これまでは返事を出していたのですが、それも面倒になってきたので」(60歳男性/その他) 「年賀状もあけおめメールも送らない。めんどくさいから」(26歳女性/学生・フリーター) メールやSNSの普及で年賀状離れが進んでいるといわれて久しいですが、2025年はハガキ代の値上がりもあって、ますます拍車がかかりそうです。 年賀状はあくまでコミュニケーションの手段のひとつ。もちろん、ハガキに手書きの文字をしたためた昔ながらの年賀状にも味わいがありますが、それが負担になるくらいなら、今の時代に合ったスタイルで年始の挨拶をするだけでも気持ちは十分伝わるのではないでしょうか。
第1位:掃除・・・50票
「掃除。年末に大掃除は済ませて、年始はのんびりと過ごしたいから」(55歳女性/主婦) 「大掃除。年末年始はやらず、季節のいい時期にまわすことにした」(39歳女性/公務員) 「大掃除はしない、寒いのに体も動かない。ふだんから軽く気になるところはふき掃除しているから」(57歳女性/その他) 「大掃除です。次の日にはすぐ散らかるし時間がない。家族が協力的ではないからあきらめています」(43歳女性/主婦) “2025年の年始にやらないと決めていること”の第1位は、掃除。その理由としてまず多かったのは、“年内に大掃除を済ませて正月はゆっくり過ごしたい”というものでしたが、“そもそも大掃除をやらない”との声もちらほらありました。 たしかに、普段から汚れをためこまないようこまめに掃除をしていれば大掃除の必要性は低く、また、ベランダなど戸外の掃除や水を使う掃除はわざわざ真冬にやるよりももう少し気候が穏やかになってからのほうが適していますよね。 なお、掃除以外の家事に関しては以下のようなコメントも。 「料理をしない。普段は朝、晩の食事を作りますが元旦は何もしない」(68歳女性/主婦) 「洗濯。正月までやりたくない」(45歳男性/営業・販売) 「三が日は家事全般やらない」(31歳女性/その他) 実現できるかどうかはともかく、なるべく年内に前倒しでタスクを済ませておき、正月くらいは家事から解放されたい……と願っている人は多いのではないでしょうか。