JO1が初のワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」アジア、北米を含む6都市へ
JO1の2024年初となる全国ライブツアー「JO1DER SHOW 2024 'WHEREVER WE ARE'」が11月23日、神奈川・Kアリーナ横浜でスタート。初のワールドツアー開催が発表された。 【写真】生バンド編成で臨場感あふれるパフォーマンスを展開するJO1 ■全楽曲生バンドでのパフォーマンス 全国4都市14公演での開催される本ツアーは、タイトルに“JO1DER SHOW”と掲げ、さまざまな音楽やパフォーマンスで観客を楽しませていくことを宣言。 川尻蓮は「JAM(ファンネーム)の皆さんも、この“JO1DER SHOW”を育てていくショーの一員です! 今日はその初日、キックオフです!」と盛り上げる。 さらに、JO1では定番となった全楽曲生バンド編成で臨場感あふれるパフォーマンスが繰り広げられることに。 ■ツアー開催を喜ぶメンバーたち 高揚感が会場を包み込む中、黒を基調に煌めく装飾が施されたジャケットと、ダメージデニムを合わせたワイルドで華やかな衣装に身を包んだ11人が登場。メンバーの迫力でJAMの心を一瞬でつかみ、大歓声が場内を揺らす。 2024年にリリースされ「第66回 輝く!日本レコード大賞」で優秀作品賞に選出されている「Love seeker」や「WHERE DO WE GO」、さらに心に響くバラード曲などを披露。ライブならではのアレンジと、メンバーそれぞれの豊かな表現力で観客を魅了していく。 MCでは、ツアーに向けて髪形や髪色を変えたことを報告するなど、ツアーを心待ちにしていた様子を見せるメンバーたち。大平祥生は「2020年3月、僕たちが初めて皆さんの前でライブをしたのが横浜だったので、今年のツアーを横浜から始めることができてうれしいです」とデビュー当時を振り返る。 さらに「紅白決まったよ!」「レコ大決まりましたー!!」と、最近続いたうれしい知らせを改めて伝え、JAMと喜びを分かち合った。 ■ワールドツアー初開催にメンバーは歓喜 アンコールでは、ビジョンにサプライズ映像が映し出され、ワールドツアー初開催を発表。2025年2月から始まる「JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 'WHEREVER WE ARE'」は、アジア、北米を含む6都市、全7公演で開催。 北京、ソウル以外は世界最大のライブエンターテインメント企業であるLive Nation Entertainmentの日本法人、ライブネーション・ジャパンと、日本人アーティストとして初となる包括的グローバル・パートナーシップを結び実現することに。 続々と開催地が発表され、メンバーは「マジか!?」と驚きを見せ、「JO1、世界へ」という文字で映像が締めくくられると、拳を上げながら喜ぶ。JAMからも大きな拍手で祝福されると、「JAMの皆さんのおかげです!」と感謝。 リーダーの與那城奨は、「ここから世界に羽ばたいていきます。JO1、そしてJAMの皆さん、力を合わせて頑張っていきましょう」と力強く意気込みを語った。 ■全国ツアー、東京ドーム公演を経てワールドツアーへ 全国ツアーは、今回の神奈川公演以降、12月に兵庫、静岡、福岡を巡り、12月30日(火)には「第66回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)、大みそかには「第75回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に出場。 2025年1月27日(月)~2月2日(日)にはLAPONE所属アーティスト5組による合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」の東京ドーム公演に出演し、2月からは台北公演を皮切りにワールドツアーの開催へと続いていく。