野球・ソフトが復活なるか 28年ロス五輪の追加5競技発表 ラクロスにフラッグフットボールなど
2028年ロサンゼルス五輪・パラリンピック組織委員会は9日、追加競技として、野球・ソフトボール、クリケット、フラッグフットボール、ラクロス、そしてスカッシュの5競技をIOC(国際オリンピック委員会)に提案したと発表しました。 【画像】日米ソフトでアメリカがLA28での公式競技復活をアピール 追加競技として承認されるかは、今月12日からムンバイで行われる理事会と総会で話し合われ、16日に決まる見込みだということです。 野球・ソフトボールは24年のパリ五輪では採用されないため、採用されれば2大会ぶりの復帰。21年に開催された東京五輪では稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンが金メダルを獲得しています。また、メジャーリーグの選手が出場できるかなども注目されそうです。 フラッグフットボールとはアメリカンフットボールからタックルなどの身体的接触は原則として禁止としたフットボールです。オリンピック公式ウェブサイトによりますと、1932年のロサンゼルス五輪ではアメフトは正式競技ではなく、公開競技として採用されています。 2024年のパリ五輪で採用されるブレイキンはロサンゼルス五輪では候補から外れています。