美しいラストパス！久保建英のアシストが凄い！芸術的テクニックで同点ゴールをお膳立て
プレシーズンマッチ、ウニオン・ベルリン対レアル・ソシエダが現地時間9日に行われた。試合は1-1のドローに終わっている。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英がこの試合で、同点ゴールをアシストした。ラ・リーガ開幕前最後のプレシーズンマッチで結果を残している。 【動画】久保建英の芸術的アシストがこれだ！ 久保はウニオンとの一戦でスタメン出場し、84分までプレーした。ソシエダは43分にロビン・ゴセンスのゴール先制を許すが、久保が交代前のプレーでチームに貢献した。 ソシエダの1点ビハインドで迎えた83分、ペナルティエリア右でボールを受けた久保はドリブルから左足でクロスを上げるが、相手DFに当たってしまう。しかし、このボールを拾った久保がさらにドリブルをしてから、左足で浮き球のボール送る。最後はフリーとなっていたミケル・オヤルサバルがヘディングで決めた。 久保の持ち味が発揮されたプレーだった。狭いスペースでも細かいタッチのドリブルでボールを外に出さず。最後は芸術的なループパスでラストパス。美しいボールでフリーだったオヤルサバルへ見事に通した。 試合はこのまま終了し、ソシエダにとってラ・リーガ開幕前最後のプレーシーズンマッチは1-1のドロー決着となった。ソシエダの今季開幕戦は現地時間18日に行われるラージョ・バジェカーノ戦だ。
フットボールチャンネル編集部
