育毛＆抜け毛予防に役立つアイテム7つをご紹介

白髪お悩み歴15年。50代後半になってもいまだ白髪対策迷走中のセトッチですが、将来はふんわり優しい印象のグレイヘアが目標。そのためには「健康で豊かな髪」を目指したい！　ということで、さまざまなヘアケアアイテムにトライしてきたOurAge編集部、ギリコに、育毛＆抜け毛予防に役立つアイテムを教えてもらった。

【アイテムを教わった人】

ギリコ編集部員の現在の髪の様子。髪が元気を取り戻してからは、ロングヘアに挑戦中。先日、商業施設ですれ違った女性から〝あなたの髪、きれい！ うらやましいわ〟と突然話しかけられ、うれしかったそう

ギリコ　OurAge編集部員 50代半ば。ものすごいクセ毛でストレートパーマ歴約40年。ただでさえ髪が傷んでいたところに、40代から白髪染めも開始。それによって髪の傷み具合が加速し、ごわついてツヤもハリもない哀れな髪に…。そこで、あるとき一念発起！ サロンも変え、さまざまな製品を積極的に試し、ハリとツヤを取り戻した経歴の持ち主。

セトッチ： ギリコさん。私、最近、白髪以上に気になっているのが抜け毛なんです。シャンプーしたあとに、お風呂の排水口にたまった髪の毛を見るたびに、「また、こんなに抜けた？」ってギョッとします。 ギリコ： それは、よく聞くお悩みですね。人間の髪の毛は1日に50～100本くらい抜けるといわれているので、ほとんどの場合、そんなに気にする必要はないのですが…。 セトッチ：でも、やはり若い頃に比べて、明らかに髪の毛の量が減っているということを実感しています。 ギリコ：確かに加齢とともに、髪に栄養が行き渡りにくくなって、抜けやすくなったり、新しい髪の毛が生えにくかったりすることはあるようです。40代、50代になったら、加齢とともに弱ってくる髪を元気にするケアに気を配りたいですね。 セトッチ：どんなケアをしたらいいですか？ ギリコ：それはやはり、髪の土台となる「頭皮」をケアすること。お米だって、田んぼの土を柔らかくして肥料を与えないと、よい稲が育たないでしょう？　髪も同じです。 前回も言いましたが〝頭皮は髪の畑〟です。ぜひ、頭皮ケアを始めてみてください。