東芝 主砲が終止符!4番・斉藤V打「みんなで日本一の景色を」
◇第49回社会人野球日本選手権第8日・2回戦 東芝6-2ヤマハ(2024年11月5日 京セラD) 東芝は主砲の一振りが接戦に終止符を打った。同点の8回2死二、三塁、4番・斉藤が決勝の右越え2点二塁打を放った。 「下位からいい形でつないでくれたので、3、4番で決めてやろうと。外に目付けして狙い通りの球が来た」。今夏の都市対抗に三菱重工Eastの補強選手として出場し、日本一を経験。「いい経験をさせてもらった。(次は)東芝で、みんなで日本一の景色を」と意気込んだ。 ▼ヤマハ・宮崎(ロッテ2位指名の4番は4打数1安打1得点も2回戦敗退)もっと皆さんと野球がしたかった。“宮崎が頑張っているから自分も頑張ろう”と思ってもらえるようにプロで活躍したい。