フェミニンケアのイメージ写真（Blueastro / Getty Images/iStockphoto）

フェムケアのパイオニアブランド「Tant RUX」を展開する株式会社ARIGATOが、全国の20～40代のワーキングマザーを対象にスキンケアおよびフェミニンゾーン（デリケートゾーン）のケアについての調査を実施しました。10月1日に発表されたプレスリリースをもとにご紹介します。 ▼【画像】フェミニン（デリケート）ゾーンをケアしている人の割合をグラフで見る

【調査概要】

「第一回ワーキングマザー調査」 調査対象：子どもがいる20～40代の有職女性 有効回答者数：1548名 調査地域：全国 調査方法：インターネット調査　　　　　　　　　　 調査期間：2023年9月11日～9月15日

65.4％が「自分のスキンケアにかけられる時間」は「5分未満」と回答

「自分のスキンケアにかける時間はどのくらいですか？」の質問では、夜の平均スキンケア時間の回答は「5分未満」が65.4%を占めました。その中で最も多い回答が「3～5分未満」の21.3％、次いで「2～3分未満」が14.2％、「1～2分未満」が13.8％と続きます。また10％には満たないものの「1分未満」や「（スキンケアを）ほとんどしない」といった回答も見られました。

フェミニンゾーンケアは「興味はあるが特に何もしていない」39.6％

「フェミニンゾーンのケア（専用アイテムを使った洗浄・保湿、ニオイ・かゆみ・黒ずみなどのお悩み対策）」の実施有無をたずねた質問では、31.1％が毎日～週1回程度のケアを実施していると回答。内約は「毎日ケアをしている（12.1％）」「週に数回ほどケアをしている（12.2％）」「週に1回ケアをしている（6.8％）」で、「ケアをしたことがある（15.1％）」と合わせると半数近くになりました。 一方で「興味はあるが特に何もしていない」が39.6％で最多となり、残る13.9％は「興味がない」と回答しています。

フェミニンゾーンケアアイテムで最も多かったのは「ソープ」

定期的にフェミニンゾーンのケアを実施している482名に対し、現在行っているケアについて質問したところ、52.1％が「フェミニンゾーン用ソープ、または低刺激性ソープで洗っている」を選択。次いで「フェミニンゾーン用のオイル・クリームでの保湿（37.1％）」となりました。 一方で27.6％が「フェミニンゾーン用ではないスキンケアアイテムでケアしている」と回答しています。ほかには「婦人科に通院してケアしている（16.8％）」「美容外科・美容皮膚科に通院してケアしている（6.4％）」など、医療機関でケアしている人もいるようです。