【北海道大学生殺害】「年上の彼女に頼られて…」女子大生2人が死刑か無期懲役の強盗致死罪で起訴 なぜ少年Aは見知らぬ相手を死に至らしめる暴力を振るったのか
川村被告と交際相手「少年A」との関係性は
川村被告は自分よりも年下のAとの交際の様子を自らのSNSにアップしていた。2人で仲良く道内を旅行していた様子がうかがえる。 「Aは中学を卒業後に、髪を染めてガタイも良くなった。喧嘩が強いのでしょうね。そのような腕っ節を誇示するようなタイプでした。中学生時代は陰キャというか、そこまで目立つ存在でもなかったらしいので、年上の彼女ができて、その彼女に頼られて、一線を超えてしまったのかも知れません。 親が離婚していて、複雑な家庭環境ではあるようですが、だからといってこんなことをして許されるはずがありません」(Aの知人) 道内にいる祖父を訪ねると、神妙な面持ちで言葉少なに対応した。
──A君の件で話を聞きたい。事件の後、会いましたか? 「申し訳ないです」 ──おじいちゃん子だったと。 「そんなことはない。(Aの)母親にもしゃべるなと言われている」 ──なぜ知らない相手が亡くなるまで暴行したのだろうか。 「本当に申し訳ないです」 記者が事件の経緯について話をする最中、険しい表情をしながらじっと耳を傾けたが、質問を投げかけると、手をあわせて何度も頭を下げながら、居間へと戻っていった。
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