「仕方ないか…」大谷翔平のオールスター初本塁打にライバルの反応は…?米メディア「彼らのリアクションは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、MLBオールスターゲームのナショナルリーグチームとして「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。第2打席で日本人メジャー初となるオールスターでの柵超え本塁打を放ち、ライバルを圧倒した。米メディア『USAトゥデイ』のコリー・ウッドルーフ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は3回表の第2打席、ボストン・レッドソックスのタナー・ホウク投手の3球目を捉え、右中間スタンドに先制となる3ラン本塁打を放った。ドジャースとしては1996年のマイク・ピアザ氏以来の本塁打である。 大谷の本塁打に対し、中堅と右翼を守っていたニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とフアン・ソト外野手は「仕方ないか」という陽気な表情で打球を見送った。 両選手のリアクションについてウッドルーフ氏は「大谷のような世代的に特別な選手が相手だと、そういうことも起こるだろう。彼らのリアクションはとても親近感がわくものだった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部